世界一の片貝四尺玉花火



新潟の片貝花火です。


一言、凄すぎます。
私たちはメーカーさんの計らいで特別桟敷席から見れました。


こんなに近くから(100mくらい?)花火を見たのも初めてでしたし、
尺玉が普通の大きさって言う花火大会を見たのも初めてでした。
ビデオを撮ったのですが、近すぎて枠に入りきりません。
まるで花火が頭上から降ってくるようでした!
一見は百聞に如かず。まさしくその言葉が似合います。



途中、風向きの関係で中断が1時間ほどあったのが残念でしたが、
1日前あまりの近さで見るため、花火の残がいに当たり怪我をされた方がみえたらしくそうなったと説明がありました。
お祭りの主催者の思いと、新潟県の役所の職員さんの考え、そして見ている観客の思い。
私も地元でお祭りに関わっている人間ですので、とても興味深く、また勉強させていただきました。

結局、1時間遅れで再開したのですが、誰が責任を取るのか?どうかでもめていたと思います。
県の方は安全第一と考えられ、中止を含めて考えていらっしゃると思いますが、
片貝の地元の皆さんが神事として何十年と続けられている祭りなので、
私個人的には、「怪我をされる恐れがあり、地元のお祭りなので自己責任でお願いします」と書面でサインを取るなり、
口頭で必ず伝えるなりすれば「1時間の待ち時間」を無駄にすることが無いと思いました。


・高三織物






初日の工場視察は高三織物さんです。
ここでは主に松煙染めという先染めの織物(紬)が作られていました。
ご家族経営のとっても暖かい真面目に取り組んで見える姿に感銘を受けました。
和紙100%の角帯、ちょっと高かったけど欲しかったなぁ〜・・


PS:栗の木を切って頂きありがとうございました。(謎笑