単衣から夏に。普段着特集


今日はお昼に岐阜の飛騨高山からお越しのお客様がお見えに。
ネットより野袴にご興味を持たれ、「やはり実物がみたいのでお店に伺いたい」と先日お電話で伺い、今日ご夫婦でご来店されました。
高山にて旅館を経営されてみえるので、従業員とご自身のユニフォームにどんな生地の野袴と上着が良いかご提案いたしました。
ネットでお話しするより数倍早く生地と使い勝手の可能性をお知らせすることができました。
わざわざご来店頂くことは恐縮ですが、本当の意味でのオーダーメイドはやはりお会いすることが一番だと思いました。



さて、お昼からは明日からのセール準備。

今回は夏の普段着に特に力を入れ商品を集めました。



夏の普段着の定番

八重山ミンサー織」「八重山花織」
いずれも綿100%です。
私の母も20年以上愛用しています。
使えば使うほど柔らかく手になじみ、丈夫なので愛着の持てる1本になること間違いなしです。
お値段は¥21,000〜


こちらも木綿の半幅帯

「片貝木綿の半幅帯」

草木染めの素朴な風合いの物や染めの素敵な柄の帯。
こちらも人気になりそう。
お値段は¥15,000

ここからは着物。

「片貝綿麻」

2年ほど前から売り出され、人気の商品。
綿の柔らかさと麻の清涼感を併せ持つ、とっても涼しい生地です。


「夏久留米絣

久留米の木綿は厚めな物が多いですが、こちらは驚くほど薄くやわらかい夏用の久留米。
独特な絣の風合いは、飽きが来ない本格派の逸品です。


小千谷綿麻ちぢみ」

楊柳加工が施され、肌にべたつかずサラっとなじむその肌ざわり。
一度着ると病みつきです。


その他にも、「本塩澤」「本麻着尺」など店内一気に夏モードです。

お近くの方は是非お越し下さいませ!

ネットをご覧のお客様も「こんな商品ありますか?」「画像を見せてください」とメール頂ければ、しっかりした画像をお送りすることも可能ですのでお気軽にお問い合わせください!