アメリカへ発送


先日、このblogでもお伝えしました、アメリカよりネットでご注文の着物が出来上がってきたので本日発送致しました。
海外には2度目の発送なので、今回は割とスムーズに行きました。
後は無事届く事を祈るだけ・・・

今日は海外発送で気を付ける点を書いてみたいと思います。
って言っても2度しか経験がないんでたいした事は書けませんがほぼ自分の為に・・(爆


まず、お客様もこちらも気になるのが「送料」です。
さすがに国内のように無料ってことにはいきません(微笑
特に当店の場合は、オーダーお仕立ての商品が多いので出来上がりの重量と梱包後の重量を計算(概算)することから始めます。


次にお客様のご住所(国)をお聞きし、日本郵便のHPで調べます。
国によっては「INVOICE」など何枚か書類が必要な場合もありますのでよく読みます。


私の場合はお客様の方がよく知っていらっしゃるので聞いてしまいます。
今回のお客様には「EMS」で記入できる形で住所情報をメールでお聞きしました。


梱包はいつもより厳重に「プチプチのエアークッション」を2重にしました。
荷造り紐もしっかりとほどけないように結びます。
といっても国内に送る時にも手は抜いていません!(あたりまえ)


郵便局にて「○○の国に送りたいのでEMSの物品用の用紙をください」というと用紙をくれます。
間違っても良い様に2枚はもらいます。


自分の住所を英語で番地、町名、市、県の順番に書きます。
その後は普通のゆうパックと一緒で窓口から送れます。
詳しくは「EMS」のHPで書かれています。

下記日本郵便 EMSページ
http://www.post.japanpost.jp/int/use/index.html