・京都へ仕入れ&勉強



昨日、京都へ仕入れ&勉強に行きました。
そろそろ紅葉の時期で街にはたくさんの人が歩いて見えました。
駅ではたくさんの着物姿の方々を見て
「さすが京都」って感じで嬉しくなりました。





今回は「西陣」を中心に回りました。
西陣といえば「帯」ですね。
素敵な帯を見て来ましたが、なかでも上記の画像


「帯屋 捨松」さんへ行き、素敵な手織りの帯と
今回は特別に機織工場へご案内頂きました。
捨松さんの帯は、構想から糸を選び、染め、織り上げるまで
一貫して自社で作成してみえます。


京都でもほとんどの織り元が手織りを辞めていく現在で、
伝統を残そうという社長さんの考えに感服いたしました。


当店も捨松さんの帯は大好きで、レトロ系の着物から式服までいろんなジャンルに合わせやすく「飽きが来ないデザイン」は大変魅力的です。



↑糸に撚りを掛けている様子。



次は皆さんもご存知!
「河村つづれ」さん。
こちらも手織りの帯が有名ですよね。
皇室や裏千家ご用達の品のある袋帯が素敵です。



紀宮様の着用の帯を織っているところをたまたま発見!



↑メーカーサイドでは早くも夏物の発表会が・・


何点か素敵な商品を仕入れてきましたので、皆様こうご期待!

ロンドンよりのお買い物






ホームページより
なんと英国ロンドンから
「新野袴」のご注文がありました
当初、当店のHPは海外発送は考えていませんでしたので
お断りしていたのですが、
お客様より
「是非ロンドンで着たいから欲しい!」
とメールが来て、私もそれに応えなくては!となり、初めて海外発送をお受け致しました。
とは言っても、海外発送は初めての事です。お客様より手ほどき頂きまして郵便局に出向き「EMS国際郵便」と言うのがある事を知りました。
ローマ字で住所氏名などを記入するのですが、日本とは違い、先に番地・町・市・県・国と逆に書きます。
他にもINVOICEという書類を提出し、なんとか受け取って貰えました。
ちなみに送料は1600gで¥4,150でした。
はたして高いのか安いのか微妙な所ですが、世界地図でイギリスとの距離を見ればなんか納得です。


さぁ!遠くロンドンまで本当に届くのか?(届いて当たり前ですが


ロンドンでの野袴姿、めっちゃ楽しみです。